[新版] トップ6 iOS向けゲームスクリーンレコーダー

Yiko |カテゴリ:PC画面録画| 2023年12月07日に更新

概要:

iOS端末でのゲームプレイを録画するのに便利なスクリーンレコーダーや画面録画機能のおすすめトップ6を紹介します。一見難しそうな画面録画も、優秀なスクリーンレコーダーを使えば、簡単な操作のみで行うことができます。

ゲームプレイを録画して様々なプラットフォームで共有するのは、ゲーム愛好家の中で人気だと思います。Youtube に投稿したり、コミュニティに投稿したりすることで、自分のプレイや他のユーザーのプレイを閲覧可能です。このような場合、ゲームプレイ録画に対応したスクリーンレコーダーが必要不可欠です。

iOS端末の場合、Appleが標準の画面録画機能を提供していますが、その機能は非常に基本的なもののみです。例えば、アプリによっては録画できない場合があります。この記事では、iOS端末向けのおすすめゲームスクリーンレコーダーを紹介します。

1.EaseUS RecExperts(最もおすすめ)

iOS端末はTVやMacBookなどに画面を写すことができるので、より大きな画面でゲームをプレイしたい場合などに、MacBookにストリーミングすることができます。この仕組みを利用すれば、mac向けのEaseUS RecExpertsを使用して、iOS端末でのゲームプレイを録画することも可能です。

EaseUS RecExpertsでは、画面録画、ウェブカメラ録画、音声録音、iOS端末のコンテンツ収録を、簡単な数クリックのみで行うことが可能です。Mac画面に映るあらゆる動作を、初心者でも簡単に録画できます。iOSを収録する機能で、MacBookと同じネットワーク上にあるiOS端末を検出して、画面録画を行うことが可能です。

また、Webexミーティング録画やZoomミーティング録画、ウェビナー収録などを行って、議事録として保存することもできます、さらに、チュートリアル動画を作成して、学生に配布するなんてことも可能です。

EaseUS RecExpertsの特徴

これらの機能をぜひ体験してみたいという方は、以下から無料でEaseUS RecExpertsをダウンロードできます。

EaseUS RecExpertsの操作方法

ステップ1.EaseUS RecExpertsを開き、4つの機能が見られます。【エリア】を選択します。

ステップ2.ここで手動でゲーム画面のエリアを選択する必要がります。

ステップ3.ゲームのエリアを選択すると、録画のメニューが再び表示されます。ここで「REC」ボタンをクリックしてゲームの録画を開始します。

ステップ4.録画が終わると、録画リストで録画のファイルを確認することができます。録画ファイルを右クリックすると、録画ファイルを「編集」したり、「圧縮」したりすることができます。

2.Screen Recorder: Video Capture

このソフトは、無料のビデオキャプチャーツールで、iPhoneなどのiOS端末での録画にも対応しているので、フェイスタイムの録画などもできます。このソフトを使って、動画にナレーションを作成して追加したり、不必要な部分を削除したりと、動画の編集も行うことができます。

このソフトには、Video to GIF機能もあり、動画を繰り返して短い動画にするGIF形式などの動画も作成可能です。ソフトをインストールして、画面録画を行ってみましょう。

メリット

  • 画面録画・編集が可能
  • トリミングやカット機能
  • 速度変更、動画のクリップ、動画のマージやトランジション追加
  • Youtube などのプラットフォームにライブ配信可能

デメリット

  • 会員版の値段が高い
  • たまにバグが起こる

3.内蔵スクリーンレコーダー

iOS端末には、内蔵の画面録画機能があり、ゲームプレイを含むiPhone画面の動作を記録することができます。「設定」>「コントロールセンター」から画面録画欄の+アイコンをタップします。

コントロールセンターは、画面をスワイプしても表示できます。画面録画を停止するには、画面をスワイプダウンして、停止ボタンをタップします。内蔵の画面録画機能で簡単にシンプルな画面録画を行うことができます。

メリット

  • iPhone・iPadと同じ解像度で録画可能
  • 音声録音可能
  • iMovieで録画動画の編集が可能

デメリット

  • ストリーミングサービスなどの録画は非対応の場合がある

4.Record it!

Record it!はiPhoneやiPad対応のスクリーンレコーダーで、動画リアクションの追加が可能です。このアプリは、録画ボタンの下のコントロールパネルから起動可能です。アプリをタップして、すぐに簡単にあらゆる録画作業を始めることができます。

メリット

  • 動画解説の追加、一時停止オプション
  • リアクション動画向けの設定
  • 内蔵の動画編集機能使用可能

デメリット

  • 30FPSまで
  • 録画中のナレーション追加は非対応

5.Screen Recorder - Record Game 

このツールは、プロ仕様のスクリーンレコーダーで、簡単にゲームプレイ録画を始めることができます。また、ゲームプレイ以外にも、iPhone画面上での動作を記録することが可能です。フェイスタイムの方法でゲームプレイ録画をして、ライブで解説を行い、SNSに投稿することもできます。また、不必要な部分をカットできる編集機能も使用可能です。

メリット

  • ゲーム録画、リアクション動画の録画などの様々なスマホ画面録画
  • テキスト追加、トリミング、楽曲追加などの動画編集機能
  • Facebook、Twitter、Instagram、Youtube などに直接共有

デメリット

  • 会員版は有料
  • 音声と動画の同期に問題あり

6.DU Recorder

上記で紹介してきたスクリーンレコーダーのように、DUレコーダーも様々なコンテンツを収録することができます。このソフトは様々な編集ツールも搭載しており、画面録画や配信時に使用可能です。トリミング、フィルター追加、楽曲追加mテキスト追加、速度調整などの機能もあります。おすすめしたい1番の特徴は、画面録画機能と編集機能の両方が使用できる点です。

メリット

  • 30FPS、1080Pでの録画
  • 高画質での録画
  • ゲームプレイ録画中にフェイスカメラの録画

デメリット

  • 無料版はウォーターマークの表示あり
  • 配信時はバグが起こることがある

まとめ

iOS端末の画面録画は大変そうに見えますが、便利なスクリーンレコーダーを使用すれば、iPhoneやiPad画面での動作も簡単に収録することが可能です。

EaseUS RecExpertsを使って、MacBookにストリームし、直接画面録画を行い、EaseUS Video Editorを使用して、録画動画を編集することもできます。高度な編集機能も搭載しており、EaseUS RecExpertsとの相性も抜群なので、併用することをおすすめします。