EaseUS RecExperts

画面上の内容なら、なんでも録画可能な使いやすいスクリーンレコーダー

  • キャプチャーの範囲を自分で自由に選択可能
  • ディスクプレイ、ウェブカム及び音声を同時に、または別々で記録可能
  • オンライン会議、ストリーミング動画/音楽など、1クリックで録画可能

YouTubeレコーダーおすすめ7選【2025年版】

EaseUSの筆者のプロフィール写真

Yiko | カテゴリ: PC画面録画 | 2025年04月28日に更新

概要:

YouTubeから音声をMP3で録音するには、正しいツール選びと著作権への配慮が欠かせません。初心者から上級者まで使いやすいレコーダー7選を、パソコン業界歴15年の専門家が厳選して紹介します。

 

YouTubeで流れるお気に入りの音楽や講義音声を、手元にMP3形式で保存しておきたいと考える人は多いでしょう。しかし、適切なツール選びを間違えると音質が劣化したり、違法行為に巻き込まれるリスクもあります。本記事では、パソコン業界歴15年以上の専門家が、信頼できるツールを厳選し、最新の方法で「YouTubeからMP3を録音する」安全な手順を詳しく解説します。

著作権に関する重要な注意事項
まず押さえておくべきは、YouTube上のコンテンツは原則として著作権で保護されています。他者の著作権を侵害する形でのダウンロードや録音は、著作権法違反となる可能性があります。(引用元:文化庁「インターネット上の著作権Q&A
  • 私的使用の範囲内なら許容されるケースあり
  • 商用利用、第三者への配布は厳禁

録音を行う際は、必ず利用規約と法律を確認してください。

YouTube音声録音に適したレコーダー

「レコーダー」とは、パソコンやスマートフォンの内部・外部音声をリアルタイムで録音・保存するソフトウェアやツールを指します。特にYouTube音源をMP3形式で保存したい場合、以下の条件を満たすレコーダーを選ぶことが重要です。(参考:IEEE Spectrum「Audio Recording Technologies」)

  • 高音質録音(最低でも128kbps以上推奨)
  • ノイズ抑制機能
  • 録音後のファイル変換(MP3, WAV対応)
  • 操作が簡単で直感的

【最新】YouTubeからMP3を録音するおすすめレコーダーTOP7

ここからは、実際におすすめできる7つのレコーダーツールを紹介していきます。それぞれ特徴が違うので、自分に合ったものを探してみてください。

#1. Audacity【無料・高性能】

Audacityは、「無料でここまでできるの?」と驚く人も多い、世界的に有名な音声編集ソフトです。録音だけではなく、音声ファイルのカット、ノイズ除去、エフェクト追加など、プロ並みの編集作業も可能。軽快に動作するので、古いパソコンでも問題なく使えるのが嬉しいポイントです。

Audacityを使えば、YouTubeの音声を高音質で録音し、そのままMP3に変換するのも簡単。さらに、録音後にノイズを除去したり、ボリュームレベルを調整したりと、細かな仕上げもできるので、音質にこだわりたい方にもぴったりです。

  • 無料にも関わらず、録音・編集機能が非常に充実
  • ノイズ除去、フェードイン・フェードアウト、エコー効果など多彩な加工が可能
  • 録音後、直接MP3やWAV形式にエクスポートできる

🔎【裏付けAudacityはSourceForgeのダウンロードランキングで常に上位を維持しており、世界中のクリエイターから支持されています。

Audacity公式サイト

#2. EaseUS RecExperts【初心者向け】

イーザス社が提供するEaseUS RecExpertsは、録音だけでなく画面録画機能も搭載しているオールインワンソフトです。「とにかく簡単に録音したい」という人にぴったりです。ボタンひとつで録音がスタートできるので、パソコンにあまり詳しくない方でも安心して使えます。さらに、YouTubeのビデオをAAC、WAV、FLACなど、ご希望の形式で録音することもできます。さらに、このプログラムでは、オンライン会議のキャプチャや授業ビデオの録画など、さまざまなタイプのビデオを作成することもできます。

  • ワンクリックで録音開始
  • WindowsとMacに対応
  • 録音タイマー機能あり
  • 出力形式にMP3を直接指定可能

ステップ1.EaseUS RecExpertsを開き、4つの機能が見られます。YouTubeの音声を記録するには、【オーディオ】を選択します。左下のアイコンをクリックしてどの種類の音を録音するかも設定できます。YouTubeの音声を記録するには、「システムサウンド」を選択しましょう。

recexpertsでYouTubeを録音するステップ1

ステップ2.録音を開始するには、「REC」ボタンをクリックします。

recexpertsでYouTubeを録音するステップ2

ステップ3.録音が終わると、ファイルリストで録音ファイルを確認することができます。ここで録音ファイルを編集したり、プレビューしたりすることもできます。

recexpertsでYouTubeを録音するステップ3

#3. OBS Studio【プロ仕様】

「本格的な録音・配信環境を作りたい」という人に絶大な支持を受けているのがOBS Studioです。本来はライブ配信用のソフトですが、音声だけを高音質でキャプチャすることもでき、しかも完全無料。細かい設定まで自由にいじれるので、自分好みの音声環境を作り上げたい中・上級者には特におすすめです。

例えば、YouTubeを再生しながらシステム音声だけを指定して録音できるほか、複数の音源(BGMとナレーションなど)を同時に録音して後から個別に編集することも可能です。さらに、録音フォーマットやビットレート、サンプリングレートもカスタマイズできるため、用途に応じたベストな音質で保存できます。

  • 無料でプロ仕様
  • 高度なオーディオミキシング機能
  • マルチトラック録音も可能

OBSはTwitchやYouTube公式でも推奨されているオープンソースプロジェクトです。

OBSスタジオ 公式サイト

#4. Apowersoft Online Audio Recorder【インストール不要】

ブラウザベースで使えるApowersoftの録音ツールなら、ソフトのインストール不要で録音が可能です。「ソフトをインストールするのは面倒…」という方には、Apowersoftのオンライン録音ツールが便利。ブラウザさえあれば、すぐに録音を始められます。

  • ブラウザから直接録音開始
  • 無料版あり
  • MP3出力対応

オンライン音声録音

#5. Movavi Screen Recorder【簡単操作】

Movavi Screen Recorderは画面録画と音声録音を同時にこなせる多機能ツールです。「サクッと録音できるシンプルなツールが欲しい」という人にはMovaviがおすすめ。録音だけでなく、画面の指定範囲をキャプチャする機能も搭載されています。

  • 録音範囲を自由に設定
  • 録音スケジュール機能搭載
  • MP3、WAV、AACなど多形式に対応

movabi公式サイト

#6. AnyMP4 Audio Recorder【高品質録音】

AnyMP4のRecorderは、音質にこだわる人向けのツールです。録音後に直接簡易編集できる点がプロフェッショナルにも高評価されています。「音質には妥協したくない」というこだわり派におすすめなのがAnyMP4のRecorder。320kbpsの超高音質録音にも対応しており、細かな設定も自在です。

  • 320kbps高音質録音対応
  • システム音声とマイク音声を個別録音可能
  • 簡単な編集機能あり

anymp4公式サイト

#7. Chrome拡張機能「Screencastify」【ブラウザ完結】

「もっと手軽に、パソコンにソフトを入れずに録音したい!」という方にぴったりなのが、Chrome拡張機能のScreencastifyです。インストールも数クリックで完了するので、パソコンに負担をかけたくない人や、初心者の方でもすぐに使い始められるのが魅力です。Screencastifyは、Google Workspace Marketplaceにおいて5万件以上のレビューと平均4.5以上の高評価を獲得し、教育機関やビジネスシーンでも広く利用されています。

基本的には画面録画ツールですが、システム音声(PCの音)だけを録音する設定も可能。YouTubeの音声を簡単にキャプチャして、そのまま動画ファイル(WEBM形式など)として保存できます。さらに、保存した動画から音声だけを抽出してMP3に変換する手段も用意されているので、手間をかけずにYouTube音源を手元に残せます。

録音データはGoogleドライブに自動保存される設定もできるため、パソコンの容量を気にせず使えるのも大きなメリットです。

  • Chromeブラウザにインストールするだけで即利用OK
  • システム音声のみ録音する設定が可能
  • 録音データをローカル保存 or Googleドライブ自動保存できる
  • 動画ファイルから音声だけを抽出するオプションあり(別途アプリ利用など)
  • 無料版あり(ただし長時間録音や一部機能は有料プラン対象)

screencastify拡張機能

まとめ

YouTube音声をMP3で保存したいときは、ツール選びと法的リスクを正しく理解することが大切です。本記事では、著作権に配慮しつつ、安全・高音質で録音できるおすすめレコーダー7種を紹介しました。初心者でも扱いやすいEaseUS RecExperts、細かな編集が可能なAudacity、プロ仕様のOBS Studioなど、ニーズに合わせた選択肢があります。録音時は必ず私的利用の範囲で使用し、利用規約と法律を確認しましょう。正しい知識とツールで、安心してお気に入り音声を楽しんでください。

免責事項
許可なしに商用目的でYouTubeから著作権で保護されたコンテンツをダウンロードするのは合法ではありません。EaseUSは、販売、配布、またはその他の商業目的で著作権で保護された動画をダウンロードすることを推奨していません。

よくある質問(FAQs)

1. YouTubeから音声をMP3に録音するのは違法ではないのですか?

私的使用の範囲(個人で楽しむ目的)であれば、著作権法上認められるケースもあります。ただし、商用利用や第三者への配布は違法となるため、文化庁のガイドラインを参考に必ず確認してください。

2. 録音する際、音質を良くするにはどうすればいいですか?

録音時はビットレートを最低128kbps以上に設定し、できればノイズ抑制機能付きのレコーダーを使うと良いでしょう。たとえば、Audacityでは録音後にノイズ除去加工もできるため、クリアな音質に仕上げやすいです。

3. 無料録音ツールはどれですか?

初心者なら、録音・画面録画ができるEaseUS RecExpertsがおすすめです。無料で高機能なレコーダーを探しているなら、Audacityがおすすめです。録音だけでなく、編集やエフェクト追加も可能で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。また、ブラウザ完結で手軽に使いたい場合は、Screencastifyも選択肢に入ります。

関連製品についてもっと詳しくはこちら>>

EaseUS RecExpertsのボックス
  • EaseUS RecExpertsの機能1
  • EaseUS RecExpertsの機能2
  • EaseUS RecExpertsの機能3
  • EaseUS RecExpertsの機能4

1クリックで

目で見える、耳で聞こえるものを記録

無料ダウンロード

*無料でダウンロードから最高な画面収録体験を始めましょう。

無料|100%セキュリティ|プラグインなし