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概要:
音声録音作業に便利な、Windows/MacOS/Linux/iPhone向けのボイスレコーダーを12種類紹介します。多くのソフトが無料で簡単に使用できるので、参考にしてみてください。Winodowsユーザーの場合は、EaseUS RecExpertsがおすすめです。
ポッドキャストを始めたい、語学勉強のために自分の音声を録音したい、こんな場合の音声録音どうしますか?
こんな悩みを解決するのに便利なのが、ボイスレコーダーです。ボイスレコーダーを使えば、あらゆる場面での活用できる音声ファイルを作成できます。ボイスレコーダーをインターネットで検索すると、非常にたくさんのソフトが見つかるので、あまりに多すぎてどれがいいかわからないという方も多いと思います。
今回は、その中から12個の音声録音ソフトを厳選して紹介します。対応OSは、Windows/iPhone/Mac/GNU/Linuxです。
ボイスレコーダーアプリを選択するために、私たちはあなたの様々なデバイスのために人気のあるボイスレコーダーアプリのほとんどをテストしました。以下はそのテストデータです。一緒に見てみましょう。
🎇使用場所 | コンピューターと携帯電話 |
✨適用対象 | 初心者もプロも |
🎈テストしたレコーダー | 内蔵およびサードパーティ製 |
🍭テストした機能 | システム/マイクによる録音 |
💌テストされた高度な機能 | ノイズキャンセルとオーディオ編集 |
🎯一番お勧め | EaseUS RecExperts (Win/Mac) |
EaseUS RecExpertは、最近発売された音声収録に対応した録画・録音ソフトです。数クリックでコンテンツの収録を開始、完了できます。EaseUS RexExpertsでの音声録音では、マイクの外部音声もPCから流れるシステム音声も録音可能です。もともとは、スクリーンレコーダーとして発売されているため、画面録画・音声録音に関し、非常に優れています。ディスプレイ録画、音声記録、ウェブカメラ収録、ゲームプレイ録画、高画質ライブストリーム動画の撮影など、さまざまな場面で活用できます。画面録画に関しては、フル画面録画、単一ウィンドウ録画、指定範囲のみの録画など、ニーズに合わせ、カスタマイズすることができます。
(EaseUS RecExpertsの使い方)
ステップ1.EaseUS RecExpertsを開き、4つの機能が見られます。音声を記録するには、【オーディオ】を選択します。左下にあるアイコンをクリックして記録する音声の種類を設定することもできます。録音を開始するには、「REC」ボタンをクリックします。
ステップ2.録音の画面が表示されます。録音を停止するには、停止アイコンをクリックしましょう。
ステップ3.録音が終わると、ファイルリストで録音ファイルを確認することができます。ここで録音ファイルを編集したり、プレビューしたりすることもできます。
Winodows10ユーザーであれば、すでにインストールされているボイスレコーダーを使って、音声録音を行うことができます。意外と使ったことがない方も多いかもしれませんが、基本的な音声収録を行うには十分なソフトです。スタートメニューから、ソフト名を検索し、起動できます。
(使い方)
ステップ1:スタートメニューを開き、ボイスレコーダーを検索し、起動する。
ステップ2:録音開始ボタンを押して、マイクで収録する内容を録音する。
ステップ3:録音を終了したい時に、録音終了ボタンを押し、録音完了する。
ステップ4:収録が完了した音声ファイルのタブの左に一覧として表示されます。
ocenaudioは、クロスプラットフォーム対応で、高速かつ機能的なオーディオエディターです。複雑な操作はないのに、高度な機能も使用でき、初心者から上級者にまでおすすめできるソフトです。主な特徴としては、音声エフェクトのリアルタイムプレビューや編集操作の効率化が図られてデザインされているがとても優れています。
(使い方)
ステップ1:ocenaudioをインストールし起動する。
ステップ2:赤い録音ボタンをおし、音声収録を開始する。
ステップ3:録音を終了する時は、ボタンを再度押し、完了する。
ステップ4:収録した音声ファイルは、すぐにこのソフト内で編集することができます。
Audicityは、無料でオープンソースの、音声収録可能なソフトです。インターフェースは、昔ながらな印象ですが、その機能性はかなり充実しているので、問題なく使用できます。音声録音に関しては、様々なデバイスからの録音が可能で、自分の声の音声と楽曲の録音を同時に行うことも可能です。また、音質のレベルも豊富です。このソフトを使えば、無料で音声を収録できるだけでなく、収録後のコンテンツの編集も可能です。さらに、アウトプットの形式も豊富なので様々な場面に対応できます。
(使い方)
ステップ1:公式サイトから最新バージョンをインストールして、起動する。
ステップ2:ツールバーを表示し、赤い録音開始ボタンを押し、音声収録を開始する。
ステップ3:トップメニューにある停止ボタンを押し、録音を終了する。
ステップ4:上部のファイルタブから、ファイル形式を選択して、音声ファイルを保存する。
Windows10に標準のボイスレコーダーがあるように、iPhoneにも標準でインストールされている「ボイスメモ」があります。このボイスメモも無料で簡単に使用でき、講義の録音、楽曲の録音、議事録用の録音など様々な場面で行われた音声収録を、音声ファイルとしてデバイス上に保存できます。一時停止を含む基本的な録音作業に加え、簡単な音声ファイル編集作業も行えるので、手軽に音声収録、編集を行えて便利です。
(使い方)
ステップ1:アプリを起動する。
ステップ2:画面下部に表示される録音開始ボタンから、録音を始める。
ステップ3:収録中にも一時停止を行える。終了したい時に、録音停止ボタンを押して、録音を完了する。
ステップ4:録音できたファイルは、同アプリ内で再生可能です。
Rev Voice Recorder & Memosは、音声録音のみのボイスレコーダーではなく、不必要な部分をトリミングして、編集することもできます。さらに、音声収録のファイル数に制限もなく、たくさんの音声録音作業をこのアプリひとつで行うことができます。このアプリで行う音声録音は高音質で行われるので、録音のオリジナル音声と同様の音声を記録し、残すことができます。
(使い方)
ステップ1:アプリを起動し、画面下部の録音ボタンを押す。
ステップ2:アプリの端末マイクへのアクセスを許可する。
ステップ3:録音を開始し、任意のところで録音を完了する。
ステップ4:ファイル名をつけて、ファイルを保存。
iTalk Recorderは、非常にシンプルにデザインされたボイスレコーダーです。録音開始、停止ボタンも大きく、操作も楽々行えます。さらに、他のアプリではできないこともある、既存の音声ファイルに新しい音声コンテンツを追加するなどの作業も行えます。収録音声は、Eメールを通して、簡単に共有することができます。
(使い方)
ステップ1:アプリを起動し、中心に見える大きい録音開始ボタンを押す。
ステップ2:録音終了する時も、同様のボタンを押して、録音完了する。
ステップ3:音声ファイルに名前を付けて、右下の「Done」ボタンを押して保存。
ステップ4:収録した音声ファイルは、同じアプリ内で聴くことができる。
ボイスレコーダー・エディターは、音声ファイル数無制限で収録することのできるボイスレコーダーです。収録後の音声ファイルは、様々なクライドサービスに簡単に共有することができます。
(使い方)
ステップ1:アプリを起動して、画面下部に表示されるマイクアイコンを押す。
ステップ2:Recボタンを押し、録音を開始する。
ステップ3:録音停止を押して、録音を完了する。
ステップ4:Save asを押して、デバイスにファイルを保存する。
QuickTime Playerは、macユーザーにはとても馴染みのあるメディアプレイヤーだと思いますが、実は、画面収録や音声収録を行うこともできます。このソフトは、既存のソフトで、多くの人がすでに使っていると思うので、新しく録音ソフトをインストールする必要もありません。
(使い方)
ステップ1:「ファイル」>「新規オーディオ収録」を選択。
ステップ2:「オプション」ポップアップメニューをクリックして、マイクと品質を設定。
ステップ3:音量コントロールを調整して、収録中の音を聞く。
ステップ4:収録ボタンをクリックして収録を開始し、終了するときは停止ボタン、またはTouch Barを使用する。
ステップ5:「ファイル」>「保存」と選択して、収録に名前を付けて保存する。
シンプルレコーダー-ボイスレコーダーは、音声録音に特化したソフトで、録音のための設定もカスタマイズ可能で、多くのユーザーのニーズに応えることができます。保存フォーマットも選択できる上、収録後の音声ファイルは、iCloudなどに直接、簡単に共有することができます。
(使い方)
ステップ1:ドックかメニューバーからアプリを起動する。
ステップ2:録画開始用のボタンを押す。
ステップ3:上記と同様のアイコンから、録音停止作業を行う。
ステップ4:システム環境設定から、保存のための作業する。
iScreamは、外付けマイクからの録音も可能なボイスレコーダーで、ショートカットキーでの操作も可能です。このソフトは特に、短時間の音声録音をメモとして残したり、効率よく音声録音作業を行ったりするときに便利です。iScreamで収録した音声ファイルは、容量も大きくないので、デバイスのスペースを極端にとることもありません。
(使い方)
ステップ1:ドックからアプリを起動する。
ステップ2:録音開始ボタンを押し、音声収録を始める。
ステップ3:上記と同じアイコンを押し、録音を完了する。
ステップ4:システム環境設定から、録音に関する設定をカスタマイズできる。
Audio Recorder - Voice Notesは、録音中の一時停止も可能なボイスレコーダーで、録音設定のカスタマイズも用意に行うことができます。また、収録後の音声ファイルは端末内のどのファイルへも保存が可能です。また、同じアプリ内で再生もできます。
(使い方)
ステップ1:アプリを起動する。
ステップ2:録音開始し、その後、同じアイコンを押して、録音を完了する。
ステップ3:収録した音声を聞いて、問題がなければ保存する。
今回は、音声録音に便利なアプリ12個をOSごとに紹介しました。Windowsユーザーの場合は、EaseUS RecExpertsがおすすめです。このソフトでの音声録音は、マイク音声もシステム音声も記録できます。また、録音以外にも画面収録や編集作業も可能なので、このソフトひとつで、多くの場面に活用できます。無料版もあるので、まずは無料版から試してみてください。