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概要:
コロナ渦で急速に普及したオンライン授業やオンライン会議に必須な、ウェブカメラ映像収録を行うのに便利なソフトを8つ紹介します。どのソフトも無料でダウンロードできます。どのソフトを使うか迷っている方は、この記事を参考にしてみてください。
ウェブカメラは、PCでビデオ通話や会議をしたり、オンライン授業、ゲーム配信をしたりする時に使われます。このウェブカメラ映像を収録するには、ディスプレイ録画だけでなく、特にウェブカメラの収録に対応しているソフトを使う必要があります。ウェブカメラレコーダーは、数多くありますが、その中でも無料で使えるソフトをまずは使ってみるといいと思います。そこでこの記事では、Windows10向けのウェブカメラ映像の収録に対応している無料のスクリーンレコーダーを8種類紹介します。
テストデータ:
👾ウェブカメラ録画 | 内蔵ウェブカメラ、外部ウェブカメラ搭載 |
🔮テストしたデバイス | ノートパソコンまたはデスクトップパソコン |
🦋テストしたシステム | Windows、macOS |
⏺️収録シーン | ゲーム、ライブストリーミング、ビデオ会議、オンライン授業 |
🎯一番おすすめ | EaseUS RecExperts (Win/Mac) |
ウェブカメラ映像記録のためのソフトとして最もおすすめなのが、EaseUS RecExpertsです。EaseUS RecExpertsは、Windows10/8.1/8/7向けのスクリーンレコーダーで、ウェブカメラ収録はもちろん、ストリーミング動画の録画、ゲームプレイ録画など多くの場面で活用できます。さらに、Zoom会議やオンライン授業、YouTube動画録画なども可能で、収録した動画ファイルはMP4など10種類以上のファイルフォーマットで保存することが可能です。無料でトライアル版を使用できるので、まずは、無料でダウンロードして使ってみてください。
EaseUS RecExpertsの操作方法:
ステップ1.EaseUS RecExpertsには、4つの機能が備わっています。全画面を録画するには【フルスクリーン】を選択して、「REC」ボタンをクリックします。
ステップ2.5秒後、画面録画が自動的に開始されます。録画中にツールバーが表示されるので、ここでスクリーンショットを撮ったり、ツールバーを隠したりすることができます。
ステップ3.録画が終わると、録画リストで録画のファイルを確認することができます。録画ファイルを右クリックすると、録画ファイルを「編集」したり、「圧縮」したりすることができます。
Windows10には、標準で無料のカメラソフトがインストールされています。シンプルなソフトで、簡単にウェブカメラ収録作業を行うことができます。このソフトは特に、自動で映像安定化を行ってくれるので、4Kの高画質の映像収録も行うことが可能です。新しくソフトをダウンロードして複雑な設定を行う必要がないので、すぐにウェブカメラ収録を始められます。
SplitCamは、オンラインチャット中に、よりインタラクティブでクリエイティブな画面映像を作成するエフェクトを追加することができます。例えば、自分の顔に3Dの被り物のエフェクトを追加したりすることが可能です。また、このソフトでは、ライブストリーミングにも対応しており、Skype/Live Messenger/AOL AIM/Gtalk/YouTubeなどのサービスでも使用可能です。HDカメラからの映像も画質を落とすことなく記録でき、解像度は、320x180, 320x240, 400x225, 400x300, 512x384, 640x360, 640x480, 800x600, 960x540, 1024x768, 1280x720, 1280x960, 1400x1050, 1600x900, 1600x1200, 1920x1080, 1920x1440, 2048x1536と、他と比べても非常に豊富です。
Active Webcamは、Windowsユーザー向けのソフトで、配信時のラグに強い映像収録が可能です。このソフトでは、30fpsでのキャプチャーが可能で、監視カメラの映像記録としての使用も可能です。また、録画中でも記録中の映像をリアルタイムで閲覧することができます。
Logitech Captureは、収録設定のカスタマイズが豊富で、とても使い勝手のよいウェブカメラレコーダーですこのソフトを使って、ウェブカメラの映像を収録、編集、任意のプラットフォームで配信することができます。また、2つのカメラを同時に使用することも可能で、オートフォーカス機能もあります。ウェブカメラの収録に特化したこのソフトを駆使して、チュートリアル動画や、オンライン授業のための素材を収録し、作成することが簡単になります。
ManyCamは、スムーズな動画収録と配信を行えるソフトで、ゲーム配信、オンライン授業、その他アプリでのライブ配信に対応できます。現在のコロナ渦で、オンライン授業が増えたので、学校や塾の先生などが映像で教材をつくる場合に、ソフトウェア開発キットを使って、ウェブカメラと教材を統合させることも可能です。ピクチャーインピクチャー、クロマキー、マルチプルビデオソース、スクリーン共有など、便利な機能もあります。
ディスプレイ録画、ゲームプレイ録画、スマホやプレイステーションからの録画を行いたい場合、Bandicamもおすすめの画面録画ソフトです。このソフトでは、画質はそのままで、高圧縮することが可能で、2つの映像ファイルを合わせたり、いらない部分をカットしたりすることもあります。また、画面録画時に、録画したい画面の部分を選択することもできます。ライブストリーム動画も24時間以上収録可能です。
Debut Video Captureも無料のウェブカメラ録画ソフトで、外付けソースからのビデオ録画もおこなえます。このソフトでの録画は、ディスプレイ録画、ストリーミング動画録画、ウェブカメラ録画、外部デバイスからの録画などから選択できます。また、カラー調整やオーバーレイ、フレームレート設定などの機能も使用できます。また、画面と音声の同時記録も簡単です。
ウェブカメラ録画をできるソフトはかなり多いので、どれを選んだらいいか迷っている方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
画面録画ソフトを使ったことがない方には、まず、EaseUS RecExpertsを試してみることをおすすめします。豊富な機能が使用できますが、その操作はかなり簡単なので、初心者でも問題無く使いこなせると思います。無料で、トライアル版をダウンロードできるので、下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
ウェブカメラレコーダーとは、ウェブカメラを通じて録画やライブストリーミングなどの映像作成を可能にするソフトウェアやデバイスのことを指します。
まずはウェブカメラをお持ちのコンピューターに接続し、ウェブカメラレコーダーのソフトウェアをインストールします。ソフトウェアの操作パネルから、録画を開始・停止したり、設定を調整したりします。
ビデオ会議の記録、オンラインプレゼンテーション、教育用のビデオ作成、ライブストリーミングなど、様々な場合にウェブカメラレコーダーは役立ちます。